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【完全比較】N-BOXのjf3前期・後期の違いは?後悔しない中古車選び

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中古車市場でも絶大な人気を誇るホンダ N-BOX。特に2代目となるJF3型は、その完成度の高さから多くの方に選ばれています。

しかし、JF3型には2020年12月に行われたマイナーチェンジを境に前期型と後期型が存在し、購入を検討する上でエクステリアやインテリア、そして安全性能の違いを正確に把握しておくことが、後悔しないための鍵となります。

この記事では、見た目の見分け方から燃費性能、カスタムパーツの適合性、そして最も気になる中古車の価格相場まで、N-BOX jf3の前期型と後期型に関する違いを徹底的に解説します。どちらのモデルが自分にとっておすすめなのか、この記事を読めば明確になるはずです。

この記事で分かること
  • 一目でわかる前期型と後期型の外装デザインの違い
  • 快適性や使い勝手に影響する内装と装備の変更点
  • より進化した後期型の安全運転支援システム「Honda SENSING」
  • 中古車購入時に知っておくべき価格相場と選び方のポイント
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N-BOXのjf3前期・後期で違いを比較【外装編】


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フロントグリルのデザイン変更点

N-BOXの前期型と後期型を見分ける上で、最も分かりやすいのがフロントグリルのデザインです。両モデルでは、メッキパーツの使い方に明確な違いが見られます。

前期型の標準モデルでは、ヘッドライトをつなぐように太いメッキガーニッシュが配置されており、存在感のあるデザインが特徴でした。

一方、後期型ではこのメッキ部分が細くなり、上部がボディ同色に変更されたことで、より洗練され落ち着いた印象を与えます。

カスタムモデルにおいても変更は顕著です。

前期型カスタムは、大型のメッキグリルが力強い印象でしたが、後期型カスタムではハニカム形状のグリルが採用され、メッキの範囲を抑えることで、よりスポーティかつ引き締まったデザインへと進化しています。

このように、グリルデザインは両者のキャラクターを象徴する重要な識別点と言えます。


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前後バンパー形状の変更点を解説

フロントグリルと合わせて、前後バンパーの形状も変更されています。これらの違いは、車両全体の印象を大きく左右する要素です。

まずフロントバンパーですが、標準モデルではロアグリルの形状が変更され、後期型の方がより水平基調を意識したワイド感のあるデザインになりました。

カスタムモデルでは、フォグランプ周辺のガーニッシュデザインがより立体的でシャープなものに変更されており、スポーティさが一層強調されています。

リアバンパーについては、下部にあったリフレクター(反射板)の形状が変更されました。

前期型は横長の長方形でしたが、後期型ではよりスリムでシャープな形状となり、リアビューをすっきりと見せる効果があります。小さな変更点ですが、見分ける際のポイントの一つとして覚えておくと良いでしょう。


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全グレードで標準装備のヘッドライト

ヘッドライトは、夜間の視認性だけでなく、車の「顔」つきを決定づけるパーツです。JF3型N-BOXでは、このヘッドライトの仕様にも違いがあります。

前期型では、一部の上位グレードにのみフルLEDヘッドライトが標準装備されていました。しかし、2020年12月のマイナーチェンジを経た後期型からは、全てのグレードでフルLEDヘッドライトが標準装備されることになりました。

これにより、後期型はどのグレードを選んでも、白く明るい光で夜間の安全なドライブをサポートしてくれます。また、LEDは消費電力が少なく長寿命というメリットもあります。

中古車でN-BOXを探す際、夜間の運転が多い方や見た目の先進性を重視する方にとっては、後期型を選ぶ大きなメリットと考えられます。


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後期でスモーク化されたテールランプ

リアデザインの印象を決定づけるテールランプにも、前期型と後期型で違いが設けられています。

後期型の標準モデルおよびカスタムモデルでは、テールランプのレンズがスモークタイプに変更されました。前期型のクリアなレンズと比較して、後期型のスモークレンズは点灯していない状態でもリアビュー全体を引き締め、落ち着いた上質な印象を与えます。

この変更は、特にカスタムモデルの持つスポーティなイメージと相性が良く、デザイン性を重視するユーザーからの評価が高いポイントです。

中古車市場で実車を見比べる機会があれば、ぜひテールランプの色味にも注目してみてください。わずかな違いですが、所有満足度に影響する部分と言えるかもしれません。


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デザインが刷新されたアルミホイール

足元の印象を引き締めるアルミホイールも、後期型でデザインが刷新されています。グレードによってデザインは異なりますが、それぞれが後期型の目指す方向性を反映した変更となりました。

例えば、標準モデルの上位グレードに装備されるアルミホイールは、より繊細でスタイリッシュなデザインへと変更されました。

一方で、カスタムモデルでは、切削加工とブラック塗装を組み合わせた、より立体的でダイナミックなデザインのホイールが採用されています。

前期型のデザインも評価が高かったですが、後期型の新しいホイールデザインは、車両全体の質感をさらに高めることに貢献しています。

タイヤやホイールは後からでも交換可能ですが、純正のデザインにこだわりたい方は、前期型と後期型の違いをチェックしておくことが大切です。


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ボディカラーの追加と廃止情報

ボディカラーのラインナップは、車の個性を表現する上で非常に重要な要素です。N-BOXもマイナーチェンジのタイミングで、カラーバリエーションの見直しが行われました。

後期型では、新たに「プレミアムサンライトホワイト・パール」や、コーディネートスタイル専用の「ブラウン」系カラーなどが追加されました。

これらの新色は、後期型の洗練されたイメージに合わせて開発されたもので、中古車市場でも人気が高い傾向にあります。

その一方で、「モーニングミストブルー・メタリック」など、前期型で選択できた一部のカラーが廃止されました。もし廃止されたカラーリングのN-BOXが欲しい場合は、必然的に前期型から探すことになります。

このように、希望するボディカラーによって選ぶべきモデルイヤーが決まるケースもあるため、事前に確認しておきましょう。


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N-BOX jf3の前期・後期で違いを比較【内装・機能編】


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インテリアカラーと加飾の変更箇所

内装の雰囲気は、ドライブの快適性を左右する重要なポイントです。後期型N-BOXでは、インテリアカラーや加飾パネルが見直され、質感が向上しています。

大きな変更点として、標準モデルに「コーディネートスタイル」という新しいタイプが設定されたことが挙げられます。

これは、ダークブラウンの内装色とブラウンの塗装を施した加飾パネルを組み合わせ、上質で落ち着いた室内空間を演出するものです。

また、カスタムモデルでは、インパネガーニッシュやドアオーナメントパネルにマルチブラック塗装が施され、より深みのあるメタリックな輝きが高級感を高めています。

前期型のシンプルな内装も魅力的ですが、より個性や上質さを求めるのであれば、後期型の内装は非常に魅力的です。


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シート表皮の質感とデザイン性の向上

ドライバーや同乗者が常に触れるシートも、後期型で改良が加えられています。

標準モデルでは、トリコット素材のシート表皮のデザインが変更され、よりモダンで心地よい肌触りのものになりました。前述のコーディネートスタイルでは、ブラウンのトリコットシートが採用され、内装全体で統一感のあるデザインを実現しています。

カスタムモデルでは、滑らかなスエード調のトリコットと、艶やかなプライムスムースのコンビシートが採用されました。

これにより、見た目の高級感が向上しただけでなく、体のホールド性も高まっています。長距離ドライブの快適性を重視する方にとって、シートの進化は見逃せないポイントです。


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Honda SENSINGの機能向上

安全性能は、車選びにおいて最も重視すべき項目の一つです。後期型N-BOXでは、安全運転支援システム「Honda SENSING」の機能がさらに進化しました。

最も大きな違いは、アダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)です。前期型でも搭載されていましたが、後期型では渋滞追従機能が追加されました。

これにより、高速道路などでの渋滞時に、前走車が停車すると自車も自動で停車し、ドライバーの疲労を大幅に軽減します。

さらに、後方誤発進抑制機能に、新たに後方の障害物の接近を検知するパーキングセンサーシステムが追加されました。

これにより、駐車時などの後退時の安全性が大きく向上しています。より高い安全性能を求めるのであれば、後期型を選ぶべき明確な理由がここにあります。


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電子制御パーキングブレーキの有無

パーキングブレーキの仕様は、日々の使い勝手に直結する重要な違いです。前期型と後期型では、このシステムが根本的に異なります。

前期型では、足で踏み込んで操作するタイプの足踏み式パーキングブレーキが採用されていました。これは従来からある一般的な方式です。

一方、後期型では、指先一つで簡単に操作できる電子制御パーキングブレーキが全車に標準装備されました。

スイッチを引くだけで作動し、アクセルを踏むと自動で解除されるため、坂道発進や渋滞時の再発進が非常にスムーズに行えます。この変更は、運転の快適性を格段に向上させるものです。

オートブレーキホールド機能の追加

電子制御パーキングブレーキの採用に伴い、後期型にはオートブレーキホールド機能も追加されました。これは、信号待ちなどで停車した際に、ブレーキペダルから足を離しても停車状態を維持してくれる便利な機能です。

この機能があれば、渋滞や信号の多い市街地での運転で、ドライバーの足の負担を大きく減らすことができます。一度この機能に慣れると、非搭載の車には戻れないと感じるユーザーも少なくありません。

前述の通り、前期型にはこの機能が搭載されていないため、運転の快適性や疲労軽減を重視する方にとっては、後期型を選ぶ非常に大きな動機となるでしょう。

標準装備になったUSBチャージャー

現代のカーライフに欠かせないスマートフォンや電子機器の充電設備も、後期型でアップデートされています。

前期型では、USBチャージャーはディーラーオプションでの設定でした。しかし、後期型からは運転席周りに加え、後席にも急速充電に対応したUSBチャージャー(2個)が標準で装備されるようになりました(一部グレードを除く)。

これにより、後席の同乗者も移動中に気兼ねなくスマートフォンなどを充電できるようになり、ファミリーでの利用や友人を乗せる機会が多い方にとっては、非常に嬉しい改善点です。

小さな違いに思えるかもしれませんが、利便性の向上という観点では大きな進化と言えます。

運転席アームレストの大型化

長距離運転時の快適性を左右するアームレストにも、細やかな配慮がなされています。

後期型では、運転席のアームレストが前期型に比べて大型化されました。これにより、ドライバーはより自然な姿勢で腕を置くことができ、リラックスした状態で運転に集中できます。

特に高速道路を長時間走行する際などには、このアームレストの大型化が疲労軽減に大きく貢献します。N-BOXが持つ軽自動車の枠を超えた快適性を、さらに引き上げるための改良点です。

前期型と後期型の主要な違い(内装・機能)

項目前期型 (~2020年11月)後期型 (2020年12月~)
パーキングブレーキ足踏み式電子制御式
ブレーキホールドなしあり
ACC渋滞追従機能なし渋滞追従機能付き
後方誤発進抑制抑制機能のみ抑制機能+後方障害物検知
USBチャージャーオプション標準装備(後席にも設置)
運転席アームレスト標準サイズ大型化

Google スプレッドシートにエクスポート

中古車選びで重要なN-BOX jf3前期・後期の違いをまとめ

  • N-BOX JF3型は2020年12月のマイナーチェンジを境に前期型と後期型に分かれる
  • 外装の最も大きな違いはフロントグリルとメッキ加飾のデザイン
  • 後期型は全グレードでフルLEDヘッドライトが標準装備される
  • 後期型のテールランプは引き締まった印象のスモークタイプに変更
  • アルミホイールのデザインも後期型でよりスタイリッシュに刷新
  • ボディカラーは後期型で新色が追加され、一部カラーは廃止された
  • 内装は後期型でブラウン基調の「コーディネートスタイル」が選択可能に
  • シート表皮の質感が向上し、カスタムではスエード調コンビシートを採用
  • 後期型の安全装備「Honda SENSING」は機能が向上している
  • 後期型のACCには高速道路の渋滞で役立つ渋滞追従機能が追加
  • 後期型は指先で操作できる電子制御パーキングブレーキを全車に標準装備
  • 信号待ちなどで便利なオートブレーキホールド機能は後期型のみの装備
  • 後席にも急速充電対応USBチャージャーが標準装備されたのは後期型から
  • 運転席のアームレストが大型化され、長距離運転の快適性が向上
  • 中古車価格は装備が充実している分、後期型の方が高価な傾向にある

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